Romeo and Juliet

インターナショナル・シアター・カンパニー・ロンドン

第45回来日公演「ロミオとジュリエット」

 ロンドンを拠点に、世界で公演ツアーを行い、独特な演出で世界中の観客を魅了しているインターナショナル・シアター・カンパニー・ロンドン(以下ITCL)。今年、5月に45回目の来日公演が実現します。

 今回は、シェイクスピア作品の中でも人気・知名度の高い「ロミオとジュリエット」を原語上演。長年に渡る海外での英国文学作品普及に 追力した功績に対して、英国王室より勲章を受賞したポール ステッピングが脚本と演出を務めます。

 日本で行われる数少ない原語公演(英語)。日本にいながら、一流の海外演劇を鑑賞できる貴重な機会。原語上演だからこそ味わえる、シェイクスピアの持つ言葉のリズムや雰囲気をご堪能ください。

公演情報

公演作品 「ロミオとジュリエット」原語上演(日本語字幕)
脚色・演出 ポール・ステッビングズ
キャスト Jerome Dowling, Aimee Hislop, David Chiltenden, Andrew Nance, Caroline Colomei, Jackson Pentland
チケット 2月9日より販売
期間 2018年5月7日(月)〜2018年5月25日(金)
公演時間 約2時間10分(途中インターバルを含む)
一般公演 2018年5月22日(火)武蔵野公会堂
開場18:30 開演19:00 (全自由席)
言語 英語上演(日本語字幕付き)
主催

プラヤ株式会社

PRAIA

こちらより、本公演のポスターデザインおよびフライヤーがPDFにてダウンロード頂けます。

全国の教育機関にて主催・公演を行っています。
大学・高校での主催公演情報はこちら

あらすじ

  イタリア・ヴェローナにキャピュレットとモンタギューという二つの旧家があり、両家は代々お互いを敵といがみあっていた。

  キャピュレット家にはジュリエットという一人娘が、モンタギュー家にはロミオという一人息子がいた。ある日舞踏会で出会った二人はたちまち恋に落ちてしまう。互いの家が不仲なことを知りつつも想いは抑えきれず、両家の仲直りを願う修道僧・ロレンスにより二人は秘密に結婚式を挙げる。

  ある日、ロミオはジュリエットの従兄弟ティボルトにケンカを売られ、ロミオのかわりにケンカを買った親友マキューシオを殺される。親友を殺され理性を失ったロミオは勢いあまってティボルトを殺してしまい、その罪からヴェローナを追われる。

  ロミオが追放され、悲しみに暮れるジュリエット。そんな娘を慰めようとキャピュレット夫妻はパリスという名門貴族との結婚を決めるが、すでにロミオと秘密に結婚の誓いをたてているジュリエットはパリスとの結婚を断固として拒む。ジュリエットの頑なな態度に腹を立てた両親は、結婚しなければ勘当だと言い放つ。

  追い詰められたジュリエットはロレンスのもとを訪れる。ロレンスはジュリエットに一時的に仮死状態になる薬を与え、ある計画を提案する。薬を飲み、一時的に死んだと皆に思わせ霊廟に葬られ、目覚めた時に迎えに来たロミオと二人でヴェローナから逃げるという算段である。

  かくして計画通り薬を飲んだジュリエットは死んだと思われ霊廟に葬られ、その後ロミオはヴェローナに戻る。しかし、ロレンスの計画がうまく伝わっていなかったがためにジュリエットが本当に死んだと思い込んだロミオは毒をあおり息絶え、その後目覚めたジュリエットもロミオの亡骸を発見し短剣で胸を刺し、後を追う。

   若い二人の死によりキャピュレットとモンタギューははじめて自分たちの愚かさを知り、両家にようやく和解の道が開けたのだった。

チケット情報

チケット販売 チケットぴあ(Pコード:484796) / イープラス / Confetti / ITCLオフィス
金額

大人 ¥5,000  学生 ¥2,500  大人ペアチケット ¥9,000

※大人ペアチケット販売は、ITCLオフィスのみでのお取り扱いとなります。

ITCL事務局

ITCL事務局 票券担当:しむじゃっく
TEL:050-7122-4785 (受付時間 10:00-22:00)
MAIL:info@symjack.com
※ITCLオフィスでのチケット購入は、こちらにメールもしくはお電話ください。

※チケット購入後のお問い合わせもこちらに、よろしくお願い致します。


キャスト

ジェローム・ダウリング

ジェローム・ダウリング
Jerome Dowling
as ロミオ

イギリスのロンドン北部出身。
2013年から2016年までマンチェスターの演劇学校に通い、役者として最も優秀な成績を修めた。この間、カメラの前での動き方や役者・演出家としての基礎を身につけ、同時にスタニスラキー・システムと自然主義、ブレヒトと社会派演劇、サブキャストの役割とシェイクスピア作品について学んだ。
シェイクスピア劇への参加は、『テンペスト』、『冬物語』、『オセロー』、『リア王』のほか、2014年のウォルター・マイアヨハン演出による『ロミオとジュリエット』では合唱隊のメンバーであった。
イギリス各地の劇場で数多くの公演を経験しているが、TNT/ADGへは今回が初出演であり、同時にジェロームにとって初の海外ツアーである。

エイミー・ヒスロップ

エイミー・ヒスロップ
Aimee Hislop
as ジュリエット

スコットランド出身の女優。ロンドンのイタリア・コンチ・アカデミー・オブ・シアター・アーツでミュージカルを学んだ。
TNT/ADGへの出演は2回目であり、前回は『ドラキュラ・アンド・ジ・エコ・ウォリアー』の4ヶ月間に及ぶヨーロッパツアーに参加した。
ロンドンのラザルス・シアターの『リア王』、ホワイト・デザート・シアターの『じゃじゃ馬ならし』、コンプリート・ワークス・シアターの『ロミオとジュリエット』といったシェイクスピア劇に出演した経験を持つ。
現在はイタリアのヴェニスを拠点とし、北イタリアで定期的に活動するほか、子どもたちに英語を教えるワークショップに参加している。また、伝統的なコメディアラルテという仮面喜劇をアントニオ・ファーヴァの下で学んでおり、以前はアトリエ・テアトロ・フィジコで一年間ル・コック・メソッドを用いたフィジカルシアターを専門的に学んでいた。
演劇の他にも、ヴァイオリンの演奏やサーカスの空中演技にも挑戦している。
念願のジュリエット役への挑戦に対し、非常に感激していると語る。

ジャクソン・ペントランド

ジャクソン・ペントランド
Jacson Pentland
as ティボルト&修道士ローレンス

ブリストルの大学で演劇の学位を修めたのち、ブリストル・アカデミー・オブ・パフォーミング・アーツで学んだ。
2000年、ジャクソンが16歳の時、交換留学生として東京の高校で2週間を過ごしたことがある。現在日本語を学んでおり、2回目の来日となるこの機会を、とても楽しみに思っている。
チャプターハウス・シアター・カンパニーの『真面目が肝心』(ブラックネル夫人役)、『バスカヴィル家の犬』(ドクター・ワトソン役)、『から騒ぎ』(ベネディック/ボラチオ役)、『真夏の夜の夢』(ボトム役)、ファクシミリ・プロダクションズの『ヘンリー五世』(モントジョイ役)、GBシアターの『真夏の夜の夢』(シーシアス/オーベロン役)など、シェイクスピア作品にも多数出演している。

キャロライン・コロメイ

キャロライン・コロメイ
Caroline Colomei
as 乳母

スコットランド出身。ロンドンを拠点に、俳優、劇場プロデューサー、舞台監督として活動。ステージの外では、視覚障害者のための音声解説を手掛け、またフォトグラファーとしての顔も持つなど、その才能は多彩。ITCL舞台は、2015年『ベニスの商人』(ポーシャ役)以来、2度目の来日。
最近の出演作品に、ニール・サイモンの『カリフォルニア・スイート』(ハンナ・ウォレン/ダイアナ・ニコルス役)、チェーホフの『熊』(ポポーヴァ役)がある。ロンドンのセント・ジェームズ劇場をはじめ、大小さまざまな演劇空間を経験。
過去にはバタフライ・シアター・カンパニーの一員として、英国内に点在する洞窟劇場でシェイクスピア作品に出演してきた実績があり、ハイデルベルクの中世の古城・ティーフブルクで行った野外劇『マクベス』でマクベス夫人を、『ハムレット』で主人公の母・ガートルードを演じている。この他にも『十二夜』のマリア役など、シェイクスピア劇との関わりが深い。

デイヴィッド・チッテンデン

デイヴィッド・チッテンデン
David Chittenden
as キャピュレット&ベンヴォーリオ

2012年の『マクベス』以来、2回目の来日となる。ロンドンのアーツ・エデュケーショナルで学び、第一回ローレンス・オリヴィエ奨学金を得て卒業した。コスタリカのナショナルシアターから、ブタペストの地下駐車場まで、デイヴィッドが立つ舞台は多種多様である。
TNT/ADGへの出演は今回で5回目となり、再び参加できることを喜んでいる。過去4回の出演作は、『カンタヴィルの亡霊』(カンタヴィル公爵役)、『マクベス』(バンクォー役)、『から騒ぎ』(ドン・ジョン/ドン・ペドロ役)、『ロミオとジュリエット』(キャピュレット役)。
他にも、イギリスのオックスフォード・シェイクスピア・カンパニーの『ウィンザーの陽気な女房たち』(キーズ医師役)、『お気に召すまま』(ジェイクイズ役)、『ヴェローナの二紳士』(ラーンズ役)などに出演している。

アンドリュー・ナンス

アンドリュー・ナンス
Andrew Nance
as マキューシオ

ナショナル・ユース・ミュージック・シアターとナショナル・ユース・シアターで研鑽を積んだ。
シェイクスピア作品への参加は、『ロミオとジュリエット』、『ウィンザーの陽気な女房たち』、『冬物語』など。
2014年のUKシアターアワードのベストミュージカル作品である『ブラス』ではオリジナルキャストを演じた。ドラマ『LEVELZ』では、重要なライバル役・クリフを演じている。
TNT/ADGへの出演は初であり、それが『ロミオとジュリエット』のマーキューシオ役であることをとても喜んでおり、同時に、この難しい劇を、観客に楽しんでもらえることを望んでいる。